「隠れインフルエンザ」が怖い 風邪と区別がつきにくいB型が猛威をふるっている

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流行が例年より早い今年のインフルエンザ。昨年(2017年)は新年の4週目の201万人がピークだったが
今年は2週目で171万人(昨年は99万人)だから、さらに~という状況。
おまけに一見風邪と見紛う「隠れインフルエンザ」があるという。要注意だ。

インフルエンザ警報というのがある。保健所で週に30人以上の新規の発症者が出た場合に出されるのだが
17日(2018年1月)現在38都道府県。前週より12都県が増えた。15日~18日には高齢者が5人死亡した。

微熱で本人が気づかないうちに肺炎に

「隠れインフル」とは、感染しているのに平熱や微熱で、本人が気づかないもの。高齢者だと
肺炎を併発して死にいたる可能性が高く、また気づかずに感染させる可能性も高い。
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