Amazon.co.jpは、クラウドベースの音声サービス「Alexa」に、新機能として「ミュージックアラーム機能」「翻訳機能」を追加した。
ミュージックアラーム機能
ミュージックアラーム機能は、スマートスピーカー「Amazon Echo」シリーズなどのAlexa搭載デバイスで利用可能。「Amazon デジタルミュージックストア」で購入した楽曲、「Amazon Music Unlimited」「Prime Music」の聴き放題サービス、「うたパス」による音楽ストリーミングサービスの楽曲を、音声操作により目覚ましソングに設定できる。
Alexaでの音楽再生と同様に、好みの曲と目覚ましの時間を発話して設定する。目覚ましソングの楽曲は、アーティスト名や曲名、プレイリスト、ジャンル、年代、気分やアクティビティなどで選択できるとし、発話例は次の通り。
・アレクサ、毎朝6時に音楽で起こして
・アレクサ、ワンオクの曲でアラームをセットして
翻訳機能
翻訳機能は、Alexa搭載デバイスのほか、Amazon AlexaアプリをインストールしたiOS9.0、Android OS5.0以上の端末でも利用が可能で、日本語の単語やフレーズを44カ国語に翻訳できる。うち18カ国語については音声による翻訳回答に加え、Alexaアプリなどでテキストも確認可能。残りの26カ国語は翻訳後のテキストのみをAlexaアプリなどで確認できるという。
・アレクサ、英語で「流れ星」は何?
・アレクサ、「こんにちは」って韓国語でなんて言うの?
amazon echo
より詳しくはソース元で
Amazon、Alexaに「ミュージックアラーム機能」「翻訳機能」を追加