MM総研は3 月7 日、2017 年暦年(1 月~12 月)の国内パソコン出荷実績を調査、結果を発表した。
国内パソコン市場の総出荷台数は前年比1.7%増の1025.3 万台
個人・法人別に市場動向を見ると、個人市場向けの出荷ルートである「個人系ルート」は、前年比2.0%減の392.6 万台。
企業・官公庁向けのメーカー直販と販売店販売を合計した「法人系ルート」は前年比4.1%増の632.7 万台となった。
個人系ルートでは出荷台数が減少したものの、法人系ルートでは出荷台数が増加し、全体ではプラスに成長した。
2020 年に来るWindows7 のサポート終了を控えWindows10 搭載の入れ替え需要が徐々に顕在化し、出荷台数は拡大傾向をたどる見通し。
ソース元
2017年国内パソコン出荷概要Windows10 搭載の入れ替え需要で出荷台数は拡大傾向へ