豪雨から1週間 倉敷市長が涙ながらに会見

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西日本を襲った記録的豪雨で、岡山県で最も大きな被害を出した倉敷市の伊東香織市長が14日、記者会見で涙ながらに被災者への思いを語りました。


伊東市長は、真備町の被災状況について、「犠牲になられた方のことを思うと胸が張り裂ける思い」と語りました。
 そして、被災者に向けたメッセージを問われると、「被災者の方みんな一生懸命復興に向けて頑張っていただいていると思います。市や県、国、そして全国の方が、真備町を応援してくれてると思ってますので、その思いを受け止めて皆で頑張っていきたいと思っています」と、涙で言葉を詰まらせながら述べました。

真備町を中心に51人が亡くなりました。
13日午後8時時点で11人が行方不明でしたが、14日午後5時までに全員の安否確認がとれ、倉敷市の不明者はいなくなりました。

ソース元
豪雨から1週間 倉敷市長が涙ながらに会見「全国の方が真備を応援」