10日にシンガポール入りした北朝鮮の金正恩委員長は、北朝鮮が保有する専用機に乗らず、中国政府からチャーターした中国国際航空の機体でチャンギ空港に降り立った。自国機の機体の老朽化と長距離飛行の実績の乏しさから、異例の判断を迫られたもようだ。
平壌を飛び立ってシンガポールに向かった航空機のうち1機は金正恩氏を乗せた中国機
これとは別に本来は金正恩氏を乗せるべきはずの北朝鮮専用機「チャムメ1号」も出発。1960年代に旧ソ連で開発された「イリューシン62型」の改造機で、チャンギ空港には中国機の後に到着した。随行員や荷物を乗せていたようだ。
身の危険を感じましたか
中国機でご到着ですか
ソース元正恩氏、中国機でシンガポール入り