プロ野球の元投手で、中日、阪神、楽天の監督を務めた星野仙一氏が4日に死去していたことが分かった。
70歳だった。通夜、葬儀・告別式の日程は未定。
岡山県出身の星野氏は岡山・倉敷商から明治大を経て、昭和44(1969)年にドラフト1位で中日に入団。
本格派の投手として通算146勝を挙げた。燃える男」として打倒・巨人に全力をささげた。
現役引退後は中日の監督に就任し、2度のリーグ制覇を達成。さらに阪神でも監督を務め、リーグ制覇を達成した。
26年に監督を辞任した後は、楽天の球団副会長を務めていた。29年には野球殿堂入りしている。
謹んでお悔やみ申し上げます。