国内のネットユーザー約7割、ランサムウェアの影響を認識せず

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バックアップソフトウェアなどを提供するAcronisが行った調査によると、日本国内のインターネットユーザー約7割はランサムウェアに感染してもどのような影響が起きるのか認識していないことがわかりました。

7割のネットユーザー、ランサムウェアの影響について知らない

Acronisは2018年1月、日本国内のインターネットユーザーを対象に、日頃からデータ保護に関する対策を行っているかについてオンライン上で意識調査を行いました。

まず、写真やビデオなどの大切なデータを日頃どのように管理しているかを聞いたところ、約3割のユーザーは「何もしていない」と回答、2割のユーザーは「ウイルス対策ソフトウェアを導入」「クラウドで保管」と回答しました。

私の知る限り
殆どの方はバックアップなんて取っていません。
ウイルス対策ソフトの導入をしていない方もいますね

ランサムウェア
ランサムウェア(英語: Ransomware)とは、マルウェアの一種である。これに感染したコンピュータは、利用者のシステムへのアクセスを制限する。この制限を解除するため、被害者がマルウェアの作者に身代金(ransom、ランサム)を支払うよう要求する。数種類のランサムウェアは、システムのハードディスクドライブを暗号化し(暗号化ウイルス恐喝)、他の幾種類かは単純にシステムを使用不能にして、利用者が身代金を支払うように促すメッセージを表示する

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国内のネットユーザー約7割、ランサムウェアの影響を認識せず