西日本豪雨で浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町の7600戸で24日、断水が解消され、すでに復旧していた地域も合わせて全8900戸で水道水が飲めるようになった。
市によると、真備町では、浄水場が冠水した影響で7日から全域が断水。市は復旧を急ぎ、16日には約1300戸で解消されていた。
24日に自宅の水が出た大学2年の男性(19)は「蛇口をひねれば、飲み水が出ることのありがたみを感じた。少しずつ復興に向かっていきたい」と話した。
延べ28団体 約800人の方々が水道の復旧に協力
東京都より水質検査のできる車も
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