6月29日に日本マイクロソフトが記者向けに行ったWindows 10に関する説明会で
日本マイクロソフト担当者が企業におけるWindows Defender導入の現状や、Windows 7からWindows 10への移行状況を説明した。
2020年のサポート終了が迫る中、6月時点で中小企業のWindows 7サポート終了の認知度は55%だという。
マイクロソフトの製品サポートは、製品発売後、最低 5 年間のメインストリーム サポートと、最低 5 年間の延長サポート (合計最低 10 年間) が提供。
サポートが終了することで、セキュリティ更新プログラムの提供や、仕様変更、新機能のリクエストなどがマイクロソフトより受けられなくなります。
2020 年 1 月 14 日 には、Windows 7 の延長サポート期間も終了。セキュリティ更新プログラムや有償サポートを含むすべてのサポートが受けられなくなります。移行には準備が必要です。サポート終了に早めに備え、最新の Windows 10 環境への移行をご検討ください。