MM総研は、個人事業主を対象にWebアンケート調査を実施し、2018年3月末時点のクラウド会計ソフトの利用状況をまとめた。本調査では、平成29年(2017年)分の確定申告を実施した個人事業主(1万7,016事業者)を対象とした。
「弥生」がトップシェアで55%「マネーフォワード」「freee」の順で続く
クラウド会計ソフトを利用している個人事業主に、実際に利用しているクラウド会計ソフトを回答してもらったところ、事業者別では「弥生」が55.4%で最も多く、「マネーフォワード」が21.1%、次いで「freee」が16.5%となった(図表4)。
※対象ソフト
・弥生 ・・・「やよいの青色申告 オンライン」、「やよいの白色申告 オンライン」
・freee ・・・「クラウド会計ソフト freee」
・マネーフォワード・・・「MFクラウド確定申告」
・全国商工会連合会・・・「ネットde記帳」