1回のむだけのインフルエンザ新薬「ゾフルーザ」が14日から保険適用されることになった。
厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)に7日提案し、了承された。開発した塩野義製薬は「速やかに発売する」としている。
ゾフルーザは、1日2回、5日間のみ続ける既存薬のタミフルなどに比べて使いやすい。A型、B型のインフルエンザウイルスの増殖を直接抑える新しいタイプで、従来の薬にウイルスが耐性を持ち、効きにくくなった場合にも効果が期待される。
ゾフルーザは、「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤」と呼ばれる種類の薬で、細胞内でのウイルスそのものが増えないようにする働きがあります。
飲み方は、タミフルが1日2回、5日間の服用が必要なのに対し、ゾフルーザは錠剤を1回飲むことで完結。
服用量は体重によって違いますが、体重が10kg以上なら子供でも飲めます。また、季節性インフルエンザAとインフルエンザBの両方で使えます。
ゾフルーザを飲んでも症状がなくなるまでの時間はタミフルと比べてそれほど変わらないかもしれませんが、ウイルスが体から早く消えるのはゾフルーザの方がずっと早いので、他人に移してしまうことが減るでしょう。家族内や学校、職場でのウイルスの広がりを抑えられる可能性が
予防薬としては、不可なのですかね?
インフルエンザの症状がでてから書いているので無理ですかね
どちらにしてもインフルエンザには、かかりたくない!