【AFP=時事】米アップル(Apple)が、同社製のパソコン「Mac(マック)」のプロセッサー(CPU)を2年後から自社製に切り替える計画であることが報じられた。これを受け、マック向けCPUを供給する米インテル(Intel)の株価は2日、急落した。
ハイテク株中心の米ナスダック(NASDAQ)市場では2日午後現在、インテル株が約7.5%安の48.12ドル(約5090円)で取引されている。
ブルームバーグ(Bloomberg)は匿名筋の話として、アップルが現在マック向け自社製CPUを設計しており、2020年にインテル製のCPUから切り替え始める可能性があると報道。アップルはこの報道についてコメントを拒否している。