【HSL-PT054】Denim side open painter pants
独自の観点により、ジャンルレスにデザインされたアイテムを”倉敷児島”特有の縫製、加工技術、手作業を織り交ぜ、カスタマイズさせた服作りを提案しています。
岡山県倉敷市児島と言えば、世界的にも有名なジーンズの産地。
そこに居を構え、”児島らしく、児島らしからぬ”をテーマとして、ユニセックスプロダクトを展開していきます。
40年代のオーバーオールをモチーフにして、ウエストから上の部分をカットし、ぺインターパンツにリメイクしたイメージのデザイン。
ベルトループも同時の細さを再現
元々作業着だったオーバーオール。
ダブルニー(前身頃のウエストから膝下までを2重にする)にすることにより、破れにくく強度を持たせたディテールを採用しています。
生地は10.5ozのタテ糸インディゴ、ヨコ糸グレー系のワークデニムを使用。
これも当時のデニムを再現しています。(通常タテ糸インディゴ、ヨコ糸キナリですが、一説によると汚れを目立ちにくくする為、ヨコ糸をグレーにしたと言われている)
加工に関しては、リアルに穿き込んだイメージを再現する為、生の状態からコスリやダメージ、ブリーチなどを施した後、ダメージ部分をリメイクし、その後さらに加工に入れ、リメイク部分にコスリやダメージを入れリメイク。
この工程を3度繰り返し、長年穿いたかのようなリアルさと奥行きを持たせています。
このカスタム加工カッコイイ
おススメ